2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
日本の将来、物づくり企業等を支えていく大切な人材でありまして、唯一今回の質問を機に私自身感じたのは、高専に行っていただくと分かると思うんですけど、本来だったら普通の高校生の年代なのに、非常に自立性が高くて、大人として扱い過ぎてしまっているがゆえに、本当はまだ未熟なところもあるのになかなかそういうことにうまくマッチできていなかったんじゃないかという思いがございますので、普通の高等学校と同じように、あるいは
日本の将来、物づくり企業等を支えていく大切な人材でありまして、唯一今回の質問を機に私自身感じたのは、高専に行っていただくと分かると思うんですけど、本来だったら普通の高校生の年代なのに、非常に自立性が高くて、大人として扱い過ぎてしまっているがゆえに、本当はまだ未熟なところもあるのになかなかそういうことにうまくマッチできていなかったんじゃないかという思いがございますので、普通の高等学校と同じように、あるいは
私、いろいろな機会に発言しているんですけれども、誤解を恐れず申し上げれば、戦後の日本の物づくり企業を支えてきたのは全国の高専卒業生だと言っても過言ではないというふうに思います。
一方で、物づくり企業に関しましては、この薬事の審査を通るというのは大変今までと違うプロセスでございますので、こういうことについてしっかりと専門家がアドバイスをしていく、そういう体制をつくっていくことが必要だと思っております。厚生労働省さんと一緒になって、こういった対応をとってまいりたいと思っております。
一方で、物づくり企業にとってみれば、溶接の方が高齢化になって、そのところの技術を機械に任せたいと思ったときに、新しい機械をいきなり買うというのは難しいと思います。その試作を、例えば五十万、百万でそれを試しにやってもらって、よければ買いたいという、その五十万、百万がないというのが現場の小さな声であります。ここに手当てをしていくことによって生産性革命は加速をすると思います。
そのため、技術を有する中小企業と大学や医療機関などとのコンソーシアムによる現場ニーズに応える医療機器の開発、事業化の取組に対して開発資金の補助等を行い、物づくり企業と大学、医療機関等による医工連携の取組を国として支援しているものであります。
この六郷工科高校では、平成三十年度から日本の物づくり企業への就職を希望する在京外国人入試という新たな制度を開始して、サキャ・アシス君はそれに基づいて入ってきたわけでありますが、卒業までにN3レベルの日本語をしっかりと習得してもらう、そして日本の技術も習得してもらう。
ただ、今回は、今お話があったように、デザインも含めてその企業の価値を高めるために非常に重要なファクターであって、そこのところがこれまで日本の企業、例えば物づくり企業でいえば、非常に高品質だし、耐久性も高いし機能性も高い、こういったところを追求をしてきている、例えば物一個取ってもですね。でも、もうこれからはそれだけでは通用しないと。
これが今までばらばらだったわけですが、こういう事業計画の下にこの人たちが統一的にやることによって、集客力を高めた上で地元に落ちるお金が相乗的に増えていく、こういうことも考えていますし、例えば、航空機産業の部品を受注するとなると、これ認証を取るとかなかなか大変なんですが、それをばらばらにやるんじゃなくて、地域で航空機の部品になれるような物づくり企業が結集をして、一つの事業としてこの部品受注を目指していくことによって
この十年を振り返りますと、二〇〇八年のリーマン・ショック、そして急激な円高、また二〇一一年の東日本大震災ということで、内外の経済環境が目まぐるしく激変しており、私の地元三重県におきましても多くの物づくり企業が立地しているわけでございますけれども、国内における企業の新規立地あるいは設備増強もかつて以上に難しくなっている、そんな側面もあるのかなというふうに感じています。
具体的には、地域の物づくり企業の技術を結集した製品開発、あるいはグローバルな販売展開を行う先端物づくり事業を初めといたしまして、あるいはインバウンド需要を取り込むための地域ぐるみでのイノベーションを行う観光事業、農林水産品の輸出に向けたコールドチェーンの構築や販路開拓事業など、さまざまな成長分野におきまして地域経済を引っ張っていく投資、いわゆる地域未来投資を促進するための、今回の国会に審議をいただいております
御指摘をいただきました、例えば長野県の飯田市にございます、地域の物づくり企業の技術力を結集した製品開発やグローバルな販売展開を行う多摩川精機株式会社という企業を中核といたしました航空機産業の集積を形成されようとしているものでございますが、具体的には、この多摩川精機株式会社が地元の中小企業十社と連携をして共同受注グループを形成いたしまして、部品だけではなくて、それらを組み合わせたいわゆるモジュール化を
神奈川においては、内陸部の綾瀬市周辺には物づくり企業が集積をしております。また、西部で県主導のロボット産業特区もあります。インフラ整備が整わず輸出に影響がある、また一方で、インフラができたときには商機を逃して経営体力が失っている状態になる、このようなことがあっては絶対にいけないと思います。こういうのは全国の港においても同じ構造にあると私は思います。
私も同級生に東大阪の物づくり企業の社長がおりまして、去年のはどうしても機器の導入が間に合わなくて手を挙げられなかったけど、今度また二十八年度補正で入ったから助かったということを言っている人もおりました。その予見可能性というのは一つの課題。
百年前に誕生した一軒のかまぼこ店は、機械化の工夫を凝らした先に、物づくり企業へ生まれ変わりました。かまぼこだけでなく、豆腐や菓子の製造装置など新製品を次々と開発、高い技術力を生かし、世界の食品メーカーに販路を拡大してきました。 限りなき挑戦で、世界のオンリーワンを目指す、宇部から世界へ挑戦を続けています。
百年前に誕生した一軒のかまぼこ店は、機械化の工夫を凝らした先に、物づくり企業へ生まれ変わりました。かまぼこだけでなく、豆腐や菓子の製造装置など新製品を次々と開発。高い技術力を生かし、世界の食品メーカーに販路を拡大してきました。 限りなき挑戦で、世界のオンリーワンを目指す。宇部から世界へ、挑戦を続けています。 ひたすらに世界一を目指す気概。オンリーワンで世界を席巻するたくみのわざ。
今後はこれに工夫を加えまして、企業の雇用情勢や産業構造が地域で異なることを踏まえまして、例えば製造業の盛んなところでは物づくり企業の合同企業説明会を、また留学生の多い地域では留学生向けの職場見学会などのマッチングイベントを開催するなど、地域の特性を踏まえたイベントを開催したいと考えてございます。
中小企業庁としては来年度も人材確保支援を積極的に行っていく所存でございますけれども、雇用情勢や産業構造が地域で異なるということを踏まえまして、例えば製造業の盛んな地域では物づくり企業の合同企業説明会を重点的に開催するとか、留学生が多い地域では留学生向けの職場見学会を開催するなど、地域の特性を踏まえたマッチングイベントを来年度は開催したいと考えてございます。
ただ、いろいろなもののとり合いだけに終わるというようなイメージではなくて、地域全体がよくなる、先ほど小熊先生がおっしゃったように、隣接する町村とは物づくり企業では連携して誘致をしましょう、そういうことは積極的にさせていただいております。
私、この大学つくるとき、製造業にこれだけ、二〇一二年なんか六割以上行っておったんですけれども、これだけやっぱり、何というか、物づくり企業というか製造業は海外対応に追われているという見方もできるんじゃないかなと思うんです。
私は、こうした国内企業の回帰は、物づくり企業というのは東京の都心ではなくてむしろ地方にたくさんありますから、これを地方の活性化につなげる非常にいい機会だというふうに思っています。そういう目で実はこの二十七年度予算もちょっと拝見させていただきました。
まず最初に、最近、特に物づくり企業が海外生産をどんどんこの数年拡大してきたわけですけれども、一部で企業が国内に戻っていると、国内回帰の動きがあると、こういうふうに言われています。